我が家のフレンチブルドッグのりおんも飼い始めて1年がすぎました。
※りおんは今時点で1歳3ヶ月です。
我が家にとっては初めてのワンコ。
しかも共働きで日中はほとんど家にいない。
最初はどうなる事かと心配でしたが、なんとか1年が経過しました。
というわけで、共働き夫婦が始めて犬を飼い1年目で苦労したことや大変だったことをまとめていきます。
これから「ワンコ(特にフレンチブルドッグ)を飼いたい!」と思っている方の参考になれば幸いです。
ワンコ飼い始めた時の我が家の状況
先ほども少し触れましたが、ワンコを飼い始めた時の我が家の状況を軽く紹介しておきます。
- 4人家族
- 戸建マイホーム
- 子供2人(年中&小学2年生)
- 子供たちは動物にビビりがち
- 犬に触わりたいけどビビって逃げる
- 夫婦共働き(正社員)
- 土日は仕事休み
- 平日の日中は仕事で不在
という感じです。
一番のネックは夫婦共働きで平日の日中はほとんど家にいない。
また、小学生の子供が学校終わると帰ってきますが、動物全般にビビりすぎてたのでちゃんとお世話できるのか…?という感じでした。
フレンチブルドッグを飼い始めて1年目で苦労したことや大変だったこと
以上の状況を踏まえて、1年目で大変だったことや苦労したことを紹介していきます。
思いついた順につらつらと書いていきます。
ワンコを迎える準備・何が必要なの?
りおんを迎えたのが、たまたま行った「ワンニャンフェスタ(移動販売みたいな)」でした。
あまりワンコを飼うつもりは無かったのですが、縁あって飼うことに。
しかもすぐに持ち帰りなので、「朝いなかったワンコが夕方には家にいる」みたいな変な感じ!
当然ワンコを飼う準備なんてできてなかったので、帰りにペットショップに行き店員さんのアドバイスをもらいながら色々買って帰りました。
詳しくは以下の記事でも書いています。
【必要な物】子犬を迎える準備!最低限必要な物は何?ゲージやトイレなどまずは最低限必要なものをチェック
続きを見る
その後、1歳をすぎて身体も大きくなりケージを買い替えたりなど。
今思うと最初しっかりと時間をかけけ必要な物を考えていれば、無駄な買い物も少なく済んだかななんて思います。
↓ケージに関しては、現在は最終的にこの大きさに落ち着いてます。
ワンコの一人お留守番
前述のとおり、我が家は共働き。
という事で、平日の日中はワンコが一人でお留守番してます。
日曜にワンコを迎え入れて、翌日は仕事だからさっそく一人留守番!という感じでした。
いや~、心配しかありませんでした(笑)
何が心配?というか、全部が心配。
- どうやって過ごしてるの?
- トイレはちゃんとできる?
- ちゃんと水飲んでる?
- 部屋の温度はどのくらいにすればいいの?
とか心配毎はどんどんでてきます。
何だかんだで、こちらの心配をよそにワンコはしっかりやってくれてました(笑)
アドバイスするとしたら「心配しすぎない」ですかね。
お留守番中のワンコがどうしても気になる!という方はお留守番の様子を見れるカメラを使ってみるのもおすすめです。
↓少々お値段はしますが、外出先からおやつをあげたり多機能でおもしろいです。
≫ 心配な愛犬のお留守番の悩みを解消【Furboドッグカメラ】
留守番中のおトイレ。後片付けもとても大変…。
子犬はトイレの回数が多いです。
我が家のりおんは、うんちは1日5、6回くらいしてました。しかも結構柔らかめ。
ケージの中にトイレをいれてますが、残念ながらこのトイレの中にしてくれるとも限りません…。
トイレトレーニング中やまだ慣れてないとトイレの外にしてしまう事も結構あります。
あと、トイレから微妙に外れてたり、掃除が大変な隙間にしてくれたり…(笑)
うんちも柔らかめなのでティッシュでとって終わり、とはいかずシャワーで流して洗ってというのが必要。
「仕事から疲れて帰ってきたらまずはトイレ掃除から」という毎日が続きます。
※我が家では妻が先に帰ってくるので妻が掃除してくれてましたが、かなり大変だったようです。
まぁもちろん仕事中に限らず、夜中私たちが寝てる時にうんちして「朝起きたらトイレ掃除から」なんて事も日常です。
ただ、それも最初だけの話です!
我が家のりおんは生後10か月くらいになった頃から、うんちの固さも落ちつき、トイレも覚え、だんだんとケージ内でトイレをしなくなりました。
1歳3か月となった今では、ケージ内でうんちをすることは全くなくなりました。おしっこはたまにしますが。
なので最初だけと思って少し頑張りましょう!
食糞
先ほどの話に関連しますが。
ケージ内トイレにうんちをしますが、いつの頃からかそのうんちを食べるようになってしまいました。
最初は衝撃的でしたが、犬などが自分のうんちを食べる(食糞:しょくふん)は珍しい事では無いんです。
【食糞】フレンチブルドッグの愛犬がうんちを食べるようになったので原因を考えてみた
続きを見る
この食糞も、月齢とともにだんだん頻度が少なくなってきました。
ケージ内でうんちをしなくなった(環境面)事や、りおんに合うごはんが見つかったこと、などのおかげで食糞もなくなりました。
1歳3か月となった今では食糞無くなりました。
甘噛みがヒドイ
ほんと最初の頃は、甘噛みされても全然痛くなく「かわい~!きもち~!」なんてふざけて遊んでましたが、いつの日からかそんな事もいえない状況に!
↓我が家にやってきて1か月半くらい経過した頃です。娘たちは「ギャー!」っと逃げ回っております…。
さすがにやばいな、と思って試したのが「犬のしつけDVD(&本)」。
詳しくは以下の記事に書いてるので参考にしてみてください。
フレンチブルドッグの噛み癖・問題行動|森田誠の犬のしつけマニュアルを買ったら効果絶大だった
続きを見る
めちゃくちゃ効果ありました。甘噛みや問題行動の対処はなるべく早い方がよいと実感しました。
そして甘噛みや問題行動は改善できるんだなぁと。
涙やけ
このように目の下が茶色(黒)くなるのが「涙やけ」。
見た目が悪いのもそうですがワンコの身体にも良いものではありません。
ごはんが合ってなかったりとか色々原因は考えられます。
病院の先生に相談したり、いろんなフードを試したりとかなり苦労しました。
頑張った結果、今ではウソのように涙やけが無くなり目の下もキレイになりました!(あきらめずに頑張ってよかった)
※涙やけについては以下の記事にまとめています。
【涙やけ改善】涙やけが良くなってきた!フードやケアアイテムなど涙やけ対策で効果があったことを紹介【まとめ】
続きを見る
泊りで遊びや旅行に行けない
ワンコを飼う前は、ディズニーランド・シー旅行や、温泉などに遊びにいくことが多かった我が家。
りおんが家族になってからはまだ1度も行けていません。
ワンコがいると泊りでどこか遊びに行くとかは簡単には出来なくなります。
もちろんペットホテルなど活用すれば、泊りがけの旅行もできますけどね!
あとはペット可の温泉とかも結構あるので探してみるのも良いですね。
とはいえ、やはり今までのように気軽に遊びに行くことは出来なくなったかな。
まとめ
ワンコが家族になるのはとても楽しいし幸せなことです!
ただし、現実は楽しい事ばかりではない。という事はしっかり理解しておくべきだと思います。
お金がかかるのはもちろん、ワンコが病気にかかったりとかもあります(特に子犬時期は)。
毎日の散歩で時間を取られたり(取られるという考えはあまりよくないかな?)、ワンコを飼うにあたり色々気にすべき事も沢山でてきます。
実際に飼ってから「やっぱり無理!」とならないように、それなりの覚悟も必要かなと思います!
でもやっぱり最高ですよワンコは!